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空手家は稽古を続けることによって、自分自身の人生をより豊かにするとともに、地域や一般社会への貢献者にならなければなりません。 空手を学ぶということは己自身のためだけではなく、人に対する思いやりの心を養います。その心が、より平和な地域づくりに役立つのです。

人はそれぞれ個性、独自の考え、そしてコミュニケーションの方法があり、お互い全てを理解することが難しいことがあります。 しかし私たちは、個々の違いによる誤った解釈から生じる怒りや偏見、競争心などすべてを排除し、お互いを認め合うことに努め、 健全な関係を築かなければいけません。例えば家族。家族にはそれぞれみんながお互いを気づかうという責任があります。 これは人間としての義務です。空手道において個々が強い基盤を固める為には、基本の技をしっかりマスターしなければなりません。 派手な技は見た目には良いかもしれませんが、基本技の鍛練なしには決して長続きしないでしょう。 同様に良い人間関係をつくりあげるためには、まず人を気遣う気持ちが必要です。